ピクチャの色あいを変えるプラグイン

概要

前回、色相を変えるプラグインを作りましたが、今回は色合いを変えます。
色合いを変えると以下の動画のように白い服に対して着色できます。

プラグインコマンド

SetTint arg0 arg1
arg0はピクチャ番号、arg1は色の値。下記2つは同じ

  • 例: SetTint 1 0xFF0000
  • 例: SetTint 1 16711680

引数には変数の制御文字が使えます。

  • 例: SetTint \V[3] \V[4]

RGBそれぞれに値を指定する場合は以下です。
SetTint arg0 arg1 arg2 arg3
arg0はピクチャ番号、arg1、arg2、arg3にはrgbの値を指定

  • 例: SetTint 1 255 0 0

引数には変数の制御文字が使えます。

  • 例: SetTint \V[3] \V[4] \V[5] \V[6]

リセットするには0xFFFFFFを指定します。

  • 例: SetTint 1 0xFFFFFF

ダウンロード

こちら

色相を変えるプラグインと同一です。
色相を変えるプラグインはRotateHue.jsでしたが、今回統合してPictureColorChange.jsになりました。
申し訳ないのですが、RotateHue.jsは削除してこちらに差し替えてください(プラグインコマンドは同じなのでファイル差し替えのみ)。

ピクチャ合成について

ピクチャ合成系のプラグインには対応していません。ピクチャ合成もピクチャを加工するため、色あいを変えて合成すると競合してしまいます。対応するにはピクチャ合成プラグインとこちらのプラグインを両方セットで調整しなければなりません。

ライセンス

Released under the MIT license